【目的】全体最適(共助)の視点
本会は、会員相互の親睦、生活環境の向上発展、健全で明るい地域の建設と地域会員の福利増進を図り、各地区町内会との連絡を密にし、本会地域環境の整備、地区町内会の諸問題の解決達成を目的とし、また、隣接団体との共存共栄を図ることを目的とする。
[補足]気象変動、地震、火災等の災害が増加している。
日頃の防災学習が重要になる。
核家族化(孤立化)が進む中で単身者が増えて孤独死が増加している。
地域のつながり(共助)の必要性がより高まっている。
【組からのご相談(退会理由等)】
高齢化及び単身者になり町内会の行事参加や業務ができない方が増えている。
◎町内会長等輪番で役員が回ってくる。
◎回覧板や配布物が大変。
◎集金が大変(年6回)
◎メリットがない。~把握していない。
◎行事に参加できない。
◎仕事や子育てが忙しくて時間がとれない。
【組長業務】の効率化に関する提案
◎組のルールは組単位で決定できる。【協議の重要性】
◎回覧板~公式LINE及びLINEグループの活用を推奨
◎集金業務~6回→1回に集約(2400円+1600円等)する。
・町内会費上下期2回・社会福祉協議会・赤い羽根募金・赤十字・歳末助け合い
◎回覧板の配布の要不要は組単位で判断及び取り決めできる。
◎町内会役員選出や業務について。
・町内会役員は町内会内の事は改善できる
・連合町内会に要望もできる。又は参画して改善できる。
・組の事は組が決定できる(免除規定や輪番制の改善)
◎要望・相談事項は連合町内会長(又は担当者)に相談可能。
【連合町内会】の対応
◎要望活動の実現~要領よく迅速に処理し多くの要望を実現していきます。
◎集会所の取得(令和8年度)・備品の購入(経費削減→設備投資の充実)
・町内会の具体的なメリットの充実→町内会会員が優先的に利用できる。
◎公式LINE・LINEグループへの移行促進
・活動の公表~告知活動~周知活動
◎防災活動の充実~防災学習会・消防訓練・連絡網の整備
◎地元企業との連携(会員→協賛会員との連携)
◎ニンテンドーミュージアムとの連携(先行体験の実施~今後も連携強化)
【組】組織の活動~町内会を退会しても組織はなくならない。
◎組のルールは組で決定できる。~相談や統一見解は効果的。
◎組長の存在は必要。宇治市は町内会として認識。
◎ごみ収集場所の決定と維持管理。
◎前面道路の維持(修補・回収・清掃)管理及び要望に関すること
〇溝掃除~下水道の普及により不要になってきている。→◎維持管理
◎ご近所トラブルに関する協議や解決
~ご近所付き合い(きっかけの喪失にならないように)
・ごみ屋敷、空き家、迷惑行為、危険個所の改善等
◎有事の際の助け合い~災害・火災・犯罪・安否確認
〇回覧板(行政機関をはじめ各種団体との連携)
△地蔵盆の実施及びお地蔵さんの維持管理
△葬儀に関すこと
【町内会】を通じてできること
◎宇治市及び地域からの情報及び連絡
◎地域の維持管理及び要望(前面道路含む)に関すること
→行政懇談会実施
・情報の共有・相談等
◎ご近所トラブルに関する協議や解決に関する相談→要望事項として対応。
◎集会所及び備品の利用(優先)
◎防災活動の情報や活動について~有事の際の相談及び対応(公助・共助連携)
〇連合町内会の資金の有効利用の参画(全体最適)
〇地域活動及び体振活動の開催連絡及び参加
△子ども会(地域)の参加


