宇治市の小学校について~保護者からみた神明小学校~

宇治市内で物件をお探しの方、小学校は6年間という長い期間、教育をうける場であります。
物件を探す際、学校区は重要なポイントのひとつになるのではないでしょうか。
同じ宇治市の公立小学校でも、学校によって特色があります。また、区域によって通学する中学校が分かれる所もありますので、大切なお子さまのためにも、いろいろと調べておきたいものですね。

そこで、宇治市の公立小学校、22校ある内の一つ、『神明小学校』について紹介していきます。

神明小学校は宇治市神明石塚32番地にある宇治市立の小学校です。
1年生66名(2学級)、2年生78(4)名(3学級)、3年生89名(3学級)、4年生92(3)名(3学級)、5年生109名(3学級)、6年生117(2)名(4学級)、特別支援学級杉の子9名(2学級)の合計560名(男子302名、女子258名)が通っています。( )内は杉の子在籍児童数(外数)(平成30年5月1日現在)

通学区域(平成24年4月1日以降)
○宇治(蛇塚の全部及び御廟・天神の一部)
○神明(石塚の全部及び宮西・宮東・宮北の一 部)
○開町の一部
○羽拍子町の一部
○天神台の全域
通学する中学校は、住んでいる区域により『宇治市立宇治中学校』(宇治矢落64-1)と『宇治市立西宇治中学校』(伊勢田南山21-1)に分かれます。

本年、創立47周年を迎え、めざす児童像として
①自ら学び、共に学び合う子
②ちがいを認め合い、助け合う子
③ねばり強く、やりぬく子
と掲げています。
①は校歌の歌詞の中にもある創立以来の教育理念の一つです。

平成26年度より、音楽活動に力を入れていて、校歌は三部合唱でうたわれています。音楽の授業などの前には、『神明くん体操』というオリジナルの体操を行います。年に数回『ドレミの会』という音楽集会があり、学年ごとに全校生徒の前で音楽の発表会が行われます。

登校は地区ごとの班での集団登校になっており、校門前まで地区委員や保護者が付き添っての登校となります。(班により付き添いの方法等が違う場合があります)
また、『見守り隊』といわれるボランティアの方々が登下校を見守ってくれている地区もあります。
下校については、低学年(2年生以下)は地区ごとの班でまとまって下校します。

昨年度、大きな事故もなく児童が安全に登下校することができ、宇治警察署署長、宇治交通安全協会より『交通安全優良学校』に選ばれ表彰されました。
本年度、ライフライン(上下水道)・トイレ改修工事が行われています。(工事期間は7月~来年3月まで)手洗い場やトイレがきれいになることで、快適な学校生活が送れることと思います。

児童の下駄箱置き場に入る手前に、校庭で遊んだ後に手を洗ったり、鉢植えの水やり等でよく利用される水道があります。
そこには、蛇口が7つ設置されているのですが、そのうちの3つの蛇口が、とてもユニークな形をしているのです。
1つは、ハンドルが巨大サイズ!!
もう1つは、メタボの様に膨らんでいる!!
あと1つは、蛇口が右側に90度傾いた状態で固定されていて、水が出てくるところが左に向いている!!
蛇口をひねると、どうなるのでしょうか…?
児童たちの好奇心をくすぐる、遊び心もある『神明小学校』の紹介でした。

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