半白ひまわり会で名前にちなんで、緑地帯でひまわりを植えることになりました。
現在の緑地帯の植栽が少ないので間を埋めるためにも有効かと思います。
初めての試みなので記録を残す意味で投稿しておきます。
1回目はF!種を購入してしまいましたが趣旨からも固定種の方がよいだろうというご意見もあり今回は
サニーキッズという種類の種を購入しました。
サニーキッズ
固定種(こていしゅ)の為、親から子へ形質が受け継がれてきた植物の品種で、種を採ってまくと、親と同じような子が生えてくるとのこと。ちなみにF1種は複数の親から異なる形質を受け継いでおり、第一代目の子だけがその中で優性の均一形質を現します。
サニーキッズは草丈120cm程度の中生一本立ち品種。程よい草丈が見栄えよく景観用に適するとのこと。
発芽適温は20~25℃、4~6月がまきどきです。移植を嫌うので、直まきします。
[一般的なひまわりの育て方]
- 高性種は30~40cm間隔、花壇用、切り花用の中高性種は20cm間隔に2~3粒ずつ点まきし、1cmぐらい覆土します。
まく場所が決まっていない場合は、ポットにまいて育苗します。
ひまわりは日当たりと水やりを重視して育てましょう。
種まきは5~6月頃が適期で、種まきから約1週間で芽が出て、約2か月で開花します。
高性種であれば50~60cm、中高性種は15~20cm程度の間隔で土に1~2cm程度の穴を空ける - 穴1つにつき2~3粒程度の種をまく
- 種の上から1cmほど覆土する
- 土のなかまで行き渡るようたっぷり水を与える
- 直射日光により葉が乾燥しすぎることがないように、土の表面が乾いていたらたっぷり水を与える
- 特に夏場は土が乾燥しないように気をつける
- 太陽の光が大好きなので、日当たりの良い場所で育てるのがコツ
- 風通しも重要
[害虫等の対策] - アブラムシ、ナメクジ、ハダニ、ネキリムシ、アオムシ、ヨトウムシなどが害虫として知られている
- 葉に黄緑色の病斑がまだらに現われる「べと病」がよく知られている
- 株元にマルチングをして感染を予防し、発病した場合は風通しや水はけを改善、殺菌剤などで対処します。