創立40周年によせて ~共に歩み、学び、広げる「合理的配慮」の輪~

 

宇治市中途失聴・難聴者協会の皆様、創立40周年という記念すべき節目を迎えられましたこと、心よりお慶び申し上げます。
私自身、後援会の役員として活動に参加させていただく中で、要約筆記の重要性を知り、手話の世界に触れるなど、多くの貴重な学びを得ました。後援会は令和7年度をもって発展的に解散いたしましたが、現在は難聴者協会の賛助会員として、変わらぬ想いで皆様の活動を見守らせていただいております。
社会を見渡しますと、聞こえにくさを抱えながらも周囲に合わせて聞こえているふりをされたり、障害を認めることに躊躇し、孤独に解決しようと悩まれている方が少なくありません。そうした中、貴協会が提供する学びや交流の場は、当事者の方々が主体的に生きるための大きな支えとなっています。一方で、社会全体における「合理的配慮」の浸透は、未だ道半ばであると痛感しております。
私は現在、センチュリー21メイクスという不動産会社を経営し、業界団体や町内会の活動にも携わっております。貴協会で学ばせていただいた「相手の立場に立った配慮」の精神は、私の経営理念や地域活動の根幹にも通じるものです。今後も、耳の聞こえにくい方々にとっても安心で分かりやすい住まい探しの仕組みづくりや、誰もが暮らしやすい地域社会の実現に向けて、微力ながら尽力してまいる所存です。
結びに、貴協会のますますのご発展と、会員の皆様のご健勝を心より祈念いたします。

お客様駐車場のご案内

関連記事