京都府宇治市小倉町には天王という地名がある。
センチュリー21 メイクス・代表取締役の野川正克も居住しており、町内会の役員をしていることもあり地元の方々に色々と教えて頂きその地名の由来を調べてみました。
宇治市小倉町天王21番地には天智天皇のお墓(若宮)があったことから天皇→天王(てんのう)と名付けられた、ということです。
当社は宅地建物取引業を営んでおりますので、公図にて場所を確認すると、21 番地は現在、
月極駐車場の一部と酒屋・道路・居宅に分筆されています。
小倉(おぐら)という地名は巨椋(おぐら)神社(巨椋一族の氏神)が由来となっており、明治以降の干拓により埋め立てられた巨椋池(おぐらいけ)という巨大な池があった。
京都府宇治市の「宇治」地名である「うじ」はうさぎのみち=莵道。
また、ウなる道=諾道(ウナミチ)=一番良い道といわれている。
宇治市史には(うじ)とは(うち)を意味するとあり(うじ)の北も東も南も山に囲まれ、
西は巨椋池にふさがれ、これらの(うち)にあることから(うじ)と呼ぶようになったとある。
応神天皇な四番目の皇子である莵道若郎子(うじのわかいらつこ)が宮殿を作って住まわれたともいわれている。
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